風雷(読み)ふうらい

精選版 日本国語大辞典 「風雷」の意味・読み・例文・類語

ふう‐らい【風雷】

  1. 〘 名詞 〙 風と雷。
    1. [初出の実例]「水月尋常冷空性、風雷未敢動安禅」(出典凌雲集(814)贈賓和尚〈嵯峨天皇〉)
    2. [その他の文献]〔張九齢‐奉和聖製早渡蒲津関〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android