飄掌す(読み)たひろかす

精選版 日本国語大辞典 「飄掌す」の意味・読み・例文・類語

た‐ひろか・す【飄掌】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 手のひらを返す。手をひらひらさせる。
    1. [初出の実例]「初め潮、足に漬く時には、足占を為〈略〉頸に至る時には手を挙げて飄掌(タヒロカス)〈略〉飄掌、此をば陀毗盧箇須(タヒロカス)と云ふ」(出典日本書紀(720)神代下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む