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足占 あしうら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

足占
あしうら

「あうら」ともいう。古代の占法。目標に向って進みながらかわるがわる吉か凶かを唱え,目標に達したときの言葉のいかんにより占った。

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デジタル大辞泉の解説

あ‐うら【占】

古代の占法の一。一歩一歩吉凶の言葉を交互に唱えながら進み、目標に達したときの言葉によって占ったとも、あるいは、足音の強弱で占ったともいう。あしうら。

あし‐うら【足占】

あうら」に同じ。

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大辞林 第三版の解説

あうら【足占】

あしうら【足占】

古代の卜占ぼくせんの一。足を使って吉凶を判断したものか。「乃すなわち足を挙げて踏行みて…初め潮足に漬く時は則ち―をす/日本書紀 神代下訓」は実態の一部を伝えるものであろうが、具体的な方法は不明。あうら。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

足占
あうら

「アシウラ」の約。古代の民間占法の一つ。中世にかけて盛んに行われたらしい。足によって神意を問い、吉凶、正邪の判断を下す。方法には、吉凶のことばを繰り返し唱え、目標に達したときどちらの足であるかなどをはじめ、一定の距離を偶奇いずれの歩数で歩いたか、特定の地点まで歌いながら歩き、到達したときの歌詞によるとか、足音の響きの強弱など、さまざまあったようである。ちなみに、履き物を高くけり上げ落ちた状態によって天気を占う遊びも、一つの足占と考えられる。「月夜(つくよ)には門(かど)に出で立ち夕占(ゆうけ)問ひ、足卜をそせし行かまくを欲(ほ)り」(『万葉集四』大伴家持(やかもち))、「乃掌足踏行……初潮漬足時則為足占」(『神代紀』下)などとある。[岡田袈裟男]

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