「アシウラ」の約。古代の民間占法の一つ。中世にかけて盛んに行われたらしい。足によって神意を問い、吉凶、正邪の判断を下す。方法には、吉凶のことばを繰り返し唱え、目標に達したときどちらの足であるかなどをはじめ、一定の距離を偶奇いずれの歩数で歩いたか、特定の地点まで歌いながら歩き、到達したときの歌詞によるとか、足音の響きの強弱など、さまざまあったようである。ちなみに、履き物を高くけり上げ落ちた状態によって天気を占う遊びも、一つの足占と考えられる。「月夜(つくよ)には門(かど)に出で立ち夕占(ゆうけ)問ひ、足卜をそせし行かまくを欲(ほ)り」(『万葉集四』大伴家持(やかもち))、「乃掌足踏行……初潮漬足時則為足占」(『神代紀』下)などとある。
[岡田袈裟男]
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