飛定地山(読み)ひじようちさん

日本歴史地名大系 「飛定地山」の解説

飛定地山
ひじようちさん

末崎(まつさき)町の最北部、大船渡町の西方にあり、南西は通岡(かよおか)峠を越え箱根(はこね)山(四四六・八メートル)に続く。全山樹木に覆われる。標高五四九・七メートル。馬越(まごし)山ともよばれた。近世は垂氷(たるひ)山とともに両山への入作、塩木山の有無、刈敷、薪山などをめぐり寛文年間(一六六一―七三)以降末崎村・大船渡村と浜田(はまだ)・勝木田(かつぎだ)・小友(おとも)(現陸前高田市)の三ヵ村との間に山論が起きている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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