飛蹄(読み)ひてい

精選版 日本国語大辞典 「飛蹄」の意味・読み・例文・類語

ひ‐てい【飛蹄】

  1. 〘 名詞 〙 駆け走る馬の蹄(ひづめ)
    1. [初出の実例]「飛蹄の響冥衆の心を騒がす」(出典:太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android