食事誘発性熱産生(読み)ショクジユウハツセイネツサンセイ

デジタル大辞泉 「食事誘発性熱産生」の意味・読み・例文・類語

しょくじゆうはつせい‐ねつさんせい〔シヨクジイウハツセイ‐〕【食事誘発性熱産生】

摂食後に起こる代謝の活発化をいう。食物をとると、体内栄養素分解一部が熱として消費され代謝量が増える。食事誘発性熱産生は1日の消費エネルギーの約1割とされる。DIT(diet induced thermogenesis)。→基礎代謝

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