飯木村(読み)はんのきむら

日本歴史地名大系 「飯木村」の解説

飯木村
はんのきむら

[現在地名]養老町飯ノ木

口(くち)ヶ島(しま)村の南西に位置し、村の南部を津屋(つや)川が南流する。西は明徳(みようとく)村。「新撰美濃志」に「榛樹を俗にはんの木といふ、此あたりもと榛原にて有りしなるべし」と記す。暦応二年(一三三九)二月一八日の足利直義下文(土岐文書)に「妻木郷・多藝庄内多藝嶋・榛木地頭職」とみえる榛木は当地に比定され、同地頭職が祖父土岐頼貞の譲状に任せて土岐頼重に安堵されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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