飴粔籹(読み)あめおこし

精選版 日本国語大辞典 「飴粔籹」の意味・読み・例文・類語

あめ‐おこし【飴粔籹】

  1. 〘 名詞 〙 菓子一種もち米を蒸して乾燥させ、炒(い)って水飴を加えて固めた菓子。おこし。興(おこ)し米(ごめ)
    1. [初出の実例]「月も出てくるねり物もくる〈翁〉 はらはらと晴行空の飴おこし〈春〉」(出典:俳諧・山之端千句(1680)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む