飾竈(読み)かざりくど

精選版 日本国語大辞典 「飾竈」の意味・読み・例文・類語

かざり‐くど【飾竈】

  1. 〘 名詞 〙 内庭土間に作った、日常はあまり使わないで、人寄せなどで大量に煮たきをする時だけ使う竈(かまど)。この上に荒神をまつる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かまど 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む