養家(読み)ヨウカ

デジタル大辞泉 「養家」の意味・読み・例文・類語

よう‐か〔ヤウ‐〕【養家】

養子縁組によって入籍した家。

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精選版 日本国語大辞典 「養家」の意味・読み・例文・類語

よう‐かヤウ‥【養家】

  1. 〘 名詞 〙 養子縁組によってはいった養親の家。養子先の家。養方(ようかた)
    1. [初出の実例]「豆州の紋所は三蝶を扇子にかへ、開きたる扇を用ひらる、之は最初扇を開きしより立身有し故事を含み、養家の三つ蝶に准じ三つ扇を付られしにや」(出典:明良洪範(1688‐1704頃か)続)

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