デジタル大辞泉プラス 「養母すいか」の解説 養母すいか 鹿児島県日置市東市来町の養母(やぼ)地区で生産されるスイカ。果肉は黄白色。大きなものでは16kgほどにもなる。富山の薬売りが持ち込んだものといわれ、1935年頃にはすでに栽培されていた。一時栽培が途絶えたが、奈良県の種苗会社に研究用として寄贈されていた種子をもとに、2004年になって栽培復活。県により「かごしまの伝統野菜」に認定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報