養郷(読み)やぎごう

日本歴史地名大系 「養郷」の解説

養郷
やぎごう

「和名抄」所載の郷。同書高山寺本は訓を欠くが、伊勢本・東急本は「夜木」と訓ずる。現三原町北東部、江戸時代の上八木(かみやぎ)村・中八木村を遺称とし、同地一帯が郷域であったと考えられる。郷域に含まれる同町八木笶原国分(やぎやはらこくぶ)には淡路国分寺跡があり、「日本霊異記」下巻第二五話には宝亀六年(七七五)紀州の漁師が嵐で遭難して淡路に漂着し、淡路の国分寺に留まったという物語が所載されており、この頃には国分寺が成立していたと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 中世

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む