餬口(読み)ここう

普及版 字通 「餬口」の読み・字形・画数・意味

【餬口】ここう

生活する。やっとくらす。〔宣和書譜、五〕(女仙、呉彩鸞)、~生を爲すに拙なり。鸞爲に小楷を以て一部を書し、五千錢に市(う)りて、餬口の計を爲す。然れども一日を出でずして、能く十數字を了す。~に各一虎に乘りて仙去す。

字通「餬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む