饗事(読み)あえのこと

精選版 日本国語大辞典 「饗事」の意味・読み・例文・類語

あえ‐の‐ことあへ‥【饗事】

  1. 〘 名詞 〙 石川県の奥能登地方で、霜月五日(現在は新暦一二月五日)に家々で行なう田の神迎えの行事。田の神を出迎え、風呂に入れ食事をすすめるなど、実在の神をもてなすような古式を伝えている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む