饗事(読み)あえのこと

精選版 日本国語大辞典 「饗事」の意味・読み・例文・類語

あえ‐の‐ことあへ‥【饗事】

  1. 〘 名詞 〙 石川県の奥能登地方で、霜月五日(現在は新暦一二月五日)に家々で行なう田の神迎えの行事。田の神を出迎え、風呂に入れ食事をすすめるなど、実在の神をもてなすような古式を伝えている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む