香の唐櫃(読み)こうのからびつ

精選版 日本国語大辞典 「香の唐櫃」の意味・読み・例文・類語

こう【香】 の 唐櫃(からびつ)

  1. ( 「唐櫃」は、四側に外に反(そ)った足のついている、衣類や調度品を収納する櫃 ) 香を入れて衣類をしまっておく唐櫃。一説に、香木製の唐櫃とも、また、単に、香や香具を入れておく唐櫃ともいう。
    1. [初出の実例]「さし開け見給へば、かうのからびつどもなり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む