馬の鈴草(読み)ウマノスズクサ

デジタル大辞泉 「馬の鈴草」の意味・読み・例文・類語

うまのすず‐くさ【馬の鈴草】

ウマノスズクサ科蔓性つるせい多年草原野土手などに生え、葉は心臓形で先がとがり、臭気がある。夏、緑紫色のらっぱ状の花を開く。実は球形で、熟すと基部から六つに裂け、馬につける鈴に似る。漢方で根を青木香せいもっこう果実馬兜鈴ばとうれいといい、利尿鎮静薬に用いる。おはぐろばな。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 蔓性

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む