馬我野村(読み)ばがのむら

日本歴史地名大系 「馬我野村」の解説

馬我野村
ばがのむら

[現在地名]田辺市上野うえの

上三栖かみみす村の東北、長瀬ながせ村の東に位置し、まき山の南に突出たうしロ山の中腹に住家が散在する農山村。村域北部の山岳潮見しおみ峠越の熊野街道中辺路が通り、上長尾かみながお坂がある。慶長検地高目録によれば村高一〇四石余、小物成七石三斗八升二合。江戸時代初期の田畑面積は一二町余と狭小で、しかも九割が畑。その後新田開発が行われ、宝暦一〇年(一七六〇)までに田畑一町余の増加をみた(宝暦一〇年「三栖組差出帳」田所文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む