馬鹿に付ける薬はない(読み)ばかにつけるくすりはない

精選版 日本国語大辞典 「馬鹿に付ける薬はない」の意味・読み・例文・類語

ばか【馬鹿】 に 付(つ)ける薬(くすり)はない

  1. ばかをなおす方法はない。ばかな者は救いようのないことをいう。阿呆につける薬はない。
    1. [初出の実例]「そこなうつけもの。そのやうなじゆふがなるものか。馬鹿にはつける薬がないといへば」(出典:咄本・枝珊瑚珠(1690)二)

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関連語 実例 咄本 出典

ことわざを知る辞典 「馬鹿に付ける薬はない」の解説

馬鹿に付ける薬は無い

ばかな者は救いようがないことのたとえ。

[使用例] 婆さんはじれったくてたまらない。今度は別当に知れても好いから怒ってもらいたいような気がする。そしてとうとう馬鹿に附ける薬はないとあきらめた[森鷗外*鶏|1909]

[解説] よかれと思って注意したり、意見してもどうにもならず、あきれはてたときなどにいいます。

〔異形〕阿呆に付ける薬はない

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