馴染甲斐(読み)なじみがい

精選版 日本国語大辞典 「馴染甲斐」の意味・読み・例文・類語

なじみ‐がい‥がひ【馴染甲斐】

  1. 〘 名詞 〙 なじみになっている効果。親しくなっているよしみ。なじみだけ。
    1. [初出の実例]「百年になる迄此里につとめてゐるでござらふ。其時はあるじ様もおなじみがいに、子もりに成共やとふて下さんせ」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)一)

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