すべて 

駄法螺(読み)ダボラ

デジタル大辞泉 「駄法螺」の意味・読み・例文・類語

だ‐ぼら【駄×螺】

くだらないほら。でたらめで大げさな話。「駄法螺を吹く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「駄法螺」の意味・読み・例文・類語

だ‐ぼら【駄法螺】

  1. 〘 名詞 〙 つまらない大言。くだらないほら。
    1. [初出の実例]「暢気(のんき)無駄飯を喰って駄哃喝(ダボラ)を吹く先生の労働論は」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵労働問題)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む