精選版 日本国語大辞典の解説
〘名〙 労働者と資本家との間に起こる労働条件の改善、労働者の生活向上などに関する社会問題。
※朝野新聞‐明治二三年(1890)七月二日「彼の忌むべき労働問題(ラウドウモンダイ)を招徠するの恐あり」
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…その意味で,労使関係も労使関係論もともに,まだ内容の流動的な,あいまいさを残した概念である。それにもかかわらず,第2次大戦前に普及していた〈労働問題〉や〈労資関係〉の用語に代わって,〈労使関係〉の用語が国際的規模で普及し,労使関係論という学問分野が急速に発展してきたことには,それなりの社会・経済的背景が指摘される。
[労使関係論発展の背景]
その第1は,労働者階級の地位の向上と産業民主主義の発展である。…
※「労働問題」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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