デジタル大辞泉 「駭然」の意味・読み・例文・類語 がい‐ぜん【×駭然】 [ト・タル][文][形動タリ]ひどく驚くさま。びっくりするさま。愕然がくぜん。「皆人目を見張りて―たり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「駭然」の意味・読み・例文・類語 がい‐ぜん【駭然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 驚くさま。愕然(がくぜん)。[初出の実例]「三司百官これを聞て、駭然(ガイゼン)と驚き怪み、こころに忌嫌ざるものなし」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続)「皆人目を見張りて駭然(ガイゼン)たり」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例