騎牆(読み)きしよう(しやう)

普及版 字通 「騎牆」の読み・字形・画数・意味

【騎牆】きしよう(しやう)

両家の間の牆にまたがる。日和見態度、あるいは両可(どっちでもよい)という態度をとる。〔経解入門〕日書を看ること多からず、時に臨んで(すべ)て把握無く、兩可を停し、自すること能はず。是れを騎牆の見と爲す。經家の甚だ取らざるなり。

字通「騎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む