騒節(読み)ぞめきぶし

精選版 日本国語大辞典 「騒節」の意味・読み・例文・類語

ぞめき‐ぶし【騒節】

  1. 〘 名詞 〙ぞめきうた(騒歌)
    1. [初出の実例]「面手は素見地廻りの、ぞめき章句(ブシ)喧しくして」(出典人情本・人情廓の鶯(1830‐44)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android