普及版 字通 「験左」の読み・字形・画数・意味 【験左】けんさ 証拠。左は左券。〔唐書、后妃下、睿真沈太后伝〕天寶の亂に、~に后の在を失ふ。~中官高力士の女~年差(や)や后に似たり。~是(ここ)に於てへて上陽宮にる。~是に於て(帝)自ら太后に謂ふこと數(しばしば)なり。驗左を索むるにんで、皆辭窮す。の世をふるまで聞ゆる無し。字通「験」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報