驕蹇(読み)きょうけん

精選版 日本国語大辞典 「驕蹇」の意味・読み・例文・類語

きょう‐けんケウ‥【驕蹇】

  1. 〘 名詞 〙 おごりたかぶること。〔布令字弁(1868‐72)〕〔晉書‐熊遠伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「驕蹇」の読み・字形・画数・意味

【驕蹇】きよう(けう)けん

おごりたかぶる。〔史記、梁孝王世家、少孫論〕梁王は、上に太后の重きり。驕蹇なること日久し。

字通「驕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android