驟至(読み)しゆう(しう)し

普及版 字通 「驟至」の読み・字形・画数・意味

【驟至】しゆう(しう)し

にわかにくる。宋・欧陽脩〔秋声の賦〕歐陽子、夜に方(あた)りて書を讀む。聲の西南より來(きた)るるを聞く。~波濤の夜き、風雨の驟(には)かに至るが如し。

字通「驟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む