精選版 日本国語大辞典 「骨身に染みる」の意味・読み・例文・類語 ほねみ【骨身】 に=染(し)みる[=染(し)む] 体のしんまで感じる。嬉しさや苦しさを深く心身に感ずる。骨身に徹する。骨身に通る。[初出の実例]「骨身にしみてつらきこひかぜ 小障子をほそめにあけて待くれに〈重明〉」(出典:俳諧・新続犬筑波集(1660)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例