骨髄に入る(読み)コツズイニイル

デジタル大辞泉 「骨髄に入る」の意味・読み・例文・類語

骨髄こつずい・る

骨髄に徹する」に同じ。
[補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。

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精選版 日本国語大辞典 「骨髄に入る」の意味・読み・例文・類語

こつずい【骨髄】 に 入(い)

  1. こつずい(骨髄)に徹す
    1. [初出の実例]「是れを愛する事、骨髄(こつズイ)に入れり」(出典太平記(14C後)五)
    2. [その他の文献]〔史記‐呉王濞伝〕

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