骨髄に徹す(読み)こつずいにてっす

精選版 日本国語大辞典 「骨髄に徹す」の意味・読み・例文・類語

こつずい【骨髄】 に 徹(てっ)

  1. 骨の髄までしみこむ。心の底に深くしみ入る。心の奥まで貫きとおる。多く、耐え難い怨恨(えんこん)の情の表現に用いる。骨髄に入る。骨髄にとおる。骨髄に染みる。骨髄通す。
    1. [初出の実例]「テン ノ ヲン ヒカリ ヲ ミ タテマツレバ、cotzui(コツズイ) ni(ニ) texxite(テッシテ) アリガタク ヲボユル ナリ」(出典:信心録(ヒイデスの導師)(1592)二)
    2. 「息子にそむかれて怨み骨髄にてっしたかれは」(出典:鳥獣戯話(1960‐62)〈花田清輝〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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