高インスリン血性低血糖症(読み)コウインスリンケツセイテイケットウショウ

デジタル大辞泉 の解説

こうインスリンけつせい‐ていけっとうしょう〔カウ‐ケツセイテイケツタウシヤウ〕【高インスリン血性低血糖症】

膵臓インスリンが過剰に分泌され、低血糖症を引き起こす疾患。主に新生児乳幼児に発症する。早期に適切な治療が行われないと、発育遅延をきたしたり、知能障害や運動障害が残るおそれがある。治療薬としてジアゾキシドがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む