高なぐれ(読み)たかなぐれ

精選版 日本国語大辞典 「高なぐれ」の意味・読み・例文・類語

たか‐なぐれ【高なぐれ】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相場がいっそう高くなろうとしていたのに急に低落すること。また、相場が急騰したため売買が手控えられ、下がり気味になること。〔譬喩尽(1786)〕 〔取引所用語字彙(1917)〕
  3. 相場が高い水準で下がりもせず、また上がりもしない横ばいの状態であること。
  4. 芸娼妓が高慢な態度を客にきらわれ、売れ残ること。
    1. [初出の実例]「めったに客を振って、たかなぐれにするおやま」(出典:浮世太平楽ぽんぽんいふ人見立(1830‐44))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む