高中惣六(読み)タカナカ ソウロク

20世紀日本人名事典 「高中惣六」の解説

高中 惣六
タカナカ ソウロク

大正・昭和期の漆芸家



生年
明治32(1899)年2月10日

没年
昭和49(1974)年5月30日

出身地
広島県三原市

学歴〔年〕
宮城工業卒

経歴
大正12年宮中賢所の修理に参加。同年関東大震災により三原市に帰郷。昭和8年広島県美術展審査員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高中惣六」の解説

高中惣六 たかなか-そうろく

1899-1974 大正-昭和時代の漆芸家。
明治32年2月10日生まれ。石井士口に師事し,大正12年宮中賢所(かしこどころ)の修理に参加。関東大震災で郷里の広島県三原市にかえり,昭和8年県美術展審査員となる。13年商工省主催の工芸展で特賞をうけた。昭和49年5月30日死去。75歳。宮城工業卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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