高島炭坑遺跡北渓井坑跡(読み)たかしまたんこういせきほっけいこうあと

事典 日本の地域遺産 「高島炭坑遺跡北渓井坑跡」の解説

高島炭坑遺跡 北渓井坑跡

(長崎県長崎市高島町99-1)
推薦産業遺産指定の地域遺産〔18号〕。
大量の石炭を安定して生産するため、日本初の蒸気機関を利用した立坑設備、煉瓦積み坑口構造として1869(明治2)年建造。日本の産業革命を支える炭鉱産業の先駆けとなった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android