高嶺薄雪草(読み)たかねうすゆきそう

精選版 日本国語大辞典 「高嶺薄雪草」の意味・読み・例文・類語

たかね‐うすゆきそう‥うすゆきサウ【高嶺薄雪草】

  1. 〘 名詞 〙 キク科多年草。本州中部以北の高山および日高山系の蛇紋岩地帯の草原または乾いた礫地に生える。茎は高さ約二〇センチメートル。茎に沿って互生する葉は翼状に下がり、白毛が密生する。頭花はふつう深紅色で茎の先端に密集して、盛夏に咲く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「高嶺薄雪草」の解説

高嶺薄雪草 (タカネウスユキソウ)

植物。キク科の多年草,高山植物。タカネヤハズハハコの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む