高材疾足(読み)コウザイシッソク

デジタル大辞泉 「高材疾足」の意味・読み・例文・類語

こうざい‐しっそく〔カウザイ‐〕【高材疾足】

《「史記」淮陰侯伝から》才知があり、すぐれた働きをする人。

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精選版 日本国語大辞典 「高材疾足」の意味・読み・例文・類語

こうざい‐しっそくカウザイ‥【高材疾足】

  1. 〘 名詞 〙 才能がすぐれていて敏腕であること。智勇兼備であること。また、その人。高材逸足。〔史記‐淮陰侯伝〕

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四字熟語を知る辞典 「高材疾足」の解説

高材疾足

才能がすぐれていて敏腕であること。智勇兼備であること。また、その人。

[解説] 「高材」はすぐれた才能を持っている人という意味で、「高才」とも書きます。「疾足」は足が速いこと。

[類語] こうざいいっそく

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