高松の不正開票事件

共同通信ニュース用語解説 「高松の不正開票事件」の解説

高松の不正開票事件

高松市の不正開票事件 昨年7月の参院選比例代表で、約20万票を獲得し当選した自民党の衛藤晟一氏の得票が、高松市ではゼロという不自然な選挙結果があった。衛藤氏に投票したとする有権者が市選挙管理委員会に抗議したが、市選管は「原因は特定できない」と発表。9月には市民が検察告発。高松地検は今年7月、得票総数が約300票足りないと思い込み、白票を水増ししたとして、公選法違反罪で当時の市選管事務局長ら3人を起訴。別の事務局職員3人を封印破棄罪で在宅起訴した。市は選挙事務調査委員会を設置し、再発防止策を検討している。

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