はく‐ひょう ‥ヘウ【白票】
〘名〙
②
白紙の投票。
用紙に何も記入しないで投じられた票。
しろ‐ひょう ‥ヘウ【白票】
〘名〙 国会で議案などの表決を行なう場合、議員が賛成投票に使用する白色の札。明治二三年(
一八九〇)の第一回帝国議会以来使用。はくひょう。⇔
青票
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デジタル大辞泉
「白票」の意味・読み・例文・類語
はく‐ひょう〔‐ヘウ〕【白票】
1 用紙に何も記入せず、白紙でした投票。
2 国会で、記名投票によって表決を行うとき、議員が賛成の意思を表すのに用いる白色の票。しろひょう。⇔青票。
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世界大百科事典内の白票の言及
【国会】より
…その議院所属の議員から選ばれる。 白票・青票合議体で議案につきメンバーの賛否の意思表示を表決というが,議員が記名投票で表決をする場合,問題を可とする者は白い名入り木札(白票)を投票箱に,否とする者は青票を投ずることになっている。 継続審議会期中に議決に至らない案件は後の会期に継続しないが,閉会中,委員会での審査が認められた議案と懲罰事犯は継続審議が認められる(国会法68条但書)。…
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