高橋伝吾(読み)タカハシ デンゴ

20世紀日本人名事典 「高橋伝吾」の解説

高橋 伝吾
タカハシ デンゴ

明治・大正期の内科学者 愛知病院医長。



生年
慶応2年3月15日(1866年)

没年
大正6(1917)年6月11日

出身地
駿河国(静岡県)

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
明治31年愛知医学校(現・名古屋大学医学部)教諭、愛知病院医長を兼任ドイツ留学、大正元年帰国。愛知医専で内科学を講じた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋伝吾」の解説

高橋伝吾 たかはし-でんご

1866-1917 明治-大正時代の医学者。
慶応2年3月15日生まれ。明治31年愛知医学校(名大医学部の前身)教諭兼愛知病院医長となる。ドイツに留学し,大正元年帰国後愛知医専で内科学を担当した。大正6年6月11日死去。52歳。駿河(するが)(静岡県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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