高橋河岸(読み)たかはしかし

日本歴史地名大系 「高橋河岸」の解説

高橋河岸
たかはしかし

[現在地名]佐野市高橋町

高橋村の渡良瀬川沿いに設けられた河岸。開設時期は不明。明和八年(一七七一)・同九年に行われた河岸吟味の際に、羽田(はねだ)河岸問屋孫左衛門は当河岸が差障りになると訴えた。その結果、当河岸の船持は孫左衛門の許可を得て営業するように申渡されたが、同九年一〇月船持・惣百姓の要求として従来どおりの営業許可とその見返りとしての冥加金上納の願いが幕府に出された(「河岸再興願」木村教作文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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