存続(読み)ソンゾク

デジタル大辞泉 「存続」の意味・読み・例文・類語

そん‐ぞく【存続】

[名](スル)引き続き存在すること。また、引き続き残しておくこと。「会の存続が危ぶまれる」「鉄道路線を存続させる」
[類語]持続長続き永続連続継続続く打ち続く引き続く続ける後続続行尾を引く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「存続」の意味・読み・例文・類語

そん‐ぞく【存続】

  1. 〘 名詞 〙 ひき続いて存在すること。存在し続けること。また、ひき続き残しておくこと。
    1. [初出の実例]「治外の法権を存続し、之を本邦に行はしめば」(出典:条約改正論(1887)〈小野梓〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「存続」の読み・字形・画数・意味

【存続】そんぞく

続く。

字通「存」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android