高瀬船

山川 日本史小辞典 改訂新版 「高瀬船」の解説

高瀬船
たかせぶね

平安時代~明治期の代表的な川船。近世以前については,小型のわりに深い船体の船という以外に詳細は不明。近世以後の高瀬船は河川の状況に応じて船型・構造はさまざまで,一般に京都の高瀬船のように吃水(きっすい)の浅い,細長い箱型構造の小船が主流を占めた。川船として最大級の利根川の高瀬船は,1枚棚だが船体を肋材(ろくざい)で補強し,船首寄りに世事の間(せいじのま)という乗組員の居住区を設けるなど,川の大きさを反映した独特の構造・艤装(ぎそう)であった。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む