高田幸佐(読み)たかだ こうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田幸佐」の解説

高田幸佐 たかだ-こうさ

?-? 江戸時代前期-中期俳人
京都の人。元禄(げんろく)(1688-1704)のころに活躍。漢和俳諧(かんなはいかい)を得意とし,編著「誹諧大湊」「二番船」「三番船」には多数の漢和作品をのせている。雑俳点者としても活動。ほかに噺(はなし)本「囃物語」がある。通称は治兵衛。別号に幽竹堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む