高野光泉寺円墳(読み)たかのこうせんじえんぷん

日本歴史地名大系 「高野光泉寺円墳」の解説

高野光泉寺円墳
たかのこうせんじえんぷん

[現在地名]古川町高野 光泉寺

高野集落にあり、南東に突き出た支丘先端に立地する。直径一三メートル、石室入口付近の高さ三・六メートルで、内部構造は南東に開口する横穴式石室である。石室の全長八・七メートル、玄室の長さ三・八メートル、奥壁の幅二メートル、高さ二メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android