日本歴史地名大系 「高野山御手印縁起」の解説 高野山御手印縁起(御手印縁起)こうやさんごしゆいんえんぎ 一巻別称 御手印縁起・金剛峯寺根本縁起・山絵図原本 高野山金剛峯寺写本 高野山金剛峯寺・高野山金剛三昧院・高野山円通寺・真福寺・東京大学史料編纂所解説 弘仁七年七月八日太政官符一通、同年七月二八日国判、当山四至注文三通、山絵図一幅、承和元年九月一五日大師御記文一通、同三年七月二七日国判文一通からなる。高野山膝下の地が高野山領であることの根拠を示す文献。真偽をめぐって諸説がある。活字本 「弘法大師全集」、「弘法大師伝全集」一、「続群書類従」二八上、「和歌山県史」古代史料一 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by