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真福寺 シンプクジ

デジタル大辞泉の解説

しんぷく‐じ【真福寺】

名古屋市中区にある真言宗智山派の寺。山号は北野山。建久年間(1190~1199)に尾張国中島郡大須庄に建立されたという観音堂を、14世紀に能信が密教道場としたのが始まり。のち、徳川家康現在地に移転。「古事記」など貴重な古典籍を多数所蔵する。宝生院大須観音

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百科事典マイペディアの解説

真福寺【しんぷくじ】

別称宝生院,通称大須観音。名古屋市中区大須2丁目の繁華街にある真言宗智山派の寺。本尊は木造正観音菩薩立像。14世紀に伊勢神宮の能信が,中島郡大須(現在岐阜県羽島郡)に建立し,その別当を兼ねて内外の古書籍を集めた。
→関連項目大須長岡荘

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世界大百科事典 第2版の解説

しんぷくじ【真福寺】

名古屋市中区にある真言宗智山派の寺。山号は北野山宝生(ほうじよう)院。当初は大須庄(現在の岐阜県羽島市)にあり,伝空海作の観音像を本尊としたので大須観音ともよばれる。14世紀中ころ伊勢神官度会(わたらい)行家の子能信が創建,後村上天皇勅願所となり,1612年(慶長17)徳川家康の命で現在地に移された。経蔵の大須文庫には能信以来の貴重な古典籍が多く,国宝の《古事記》《漢書食貨志》,重要文化財の《将門記》《尾張国解文》などは有名である。

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大辞林 第三版の解説

しんぷくじ【真福寺】

名古屋市中区にある真言宗智山派の寺。山号、北野山。もと岐阜県羽島の大須庄にあった観音堂を能信が再建。能信が集めた多数の書籍を蔵し、大須本・真福寺本として知られる。宝生院。大須観音。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

真福寺
しんぷくじ

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