高野山村新田(読み)こうのやまむらしんでん

日本歴史地名大系 「高野山村新田」の解説

高野山村新田
こうのやまむらしんでん

[現在地名]我孫子市高野山新田

高野山村の南にある。印旛いんば郡のうち。南の手賀てが沼縁を寛文一〇年(一六七〇)に開発して成立した新田で、天和二年(一六八二)から手賀沼新田請方の反高場となり、享保一〇年(一七二五)までは高野山村下と称したという(東葛飾郡誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む