高野山村新田(読み)こうのやまむらしんでん

日本歴史地名大系 「高野山村新田」の解説

高野山村新田
こうのやまむらしんでん

[現在地名]我孫子市高野山新田

高野山村の南にある。印旛いんば郡のうち。南の手賀てが沼縁を寛文一〇年(一六七〇)に開発して成立した新田で、天和二年(一六八二)から手賀沼新田請方の反高場となり、享保一〇年(一七二五)までは高野山村下と称したという(東葛飾郡誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android