高陽院七番歌合(読み)かやのいんしちばんうたあわせ

精選版 日本国語大辞典 「高陽院七番歌合」の意味・読み・例文・類語

かやのいんしちばんうたあわせカヤのヰンシチバンうたあはせ【高陽院七番歌合】

  1. 平安後期の歌合。寛治八年(一〇九四)八月一九日藤原師実の邸高陽院で開催。詠者は左方女房右方が男、各七人ずつ。判者源経信。桜、時鳥、月、雪、祝の五題三五番を詠んだもの。

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