高館火山灰層(読み)たかだてかざんばいそう

最新 地学事典 「高館火山灰層」の解説

たかだてかざんばいそう
高館火山灰層

Takadate Loam Formation

おもに十和田火山起原の更新世火山噴出物。青森県南東部~岩手県北東部に分布。高館段丘以上の段丘を覆う。降下火山灰とそれに挟在する3層準の火砕流堆積物からなる。降下火山灰は主に粘土質で,十数枚の軽石層・スコリア層を含む。下部に洞爺火山灰を挟む。最上位の火砕流堆積物(大不動浮石流凝灰岩)中の木片の14C年代は2.6万~2.3万年前。模式地は八戸市高館付近で,ここでの層厚は5~6m。中川久夫(1961)命名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 白石

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む