精選版 日本国語大辞典 「鬼争」の意味・読み・例文・類語 おにあらそいおにあらそひ【鬼争】 狂言。鷺流。妖怪話の席上、太郎冠者は主と刀を賭けて妖怪を見届けに出かけるが、それを確かめに行った主ともども臆病で、目的を果たさないで気を失う。「弓矢太郎」に類似。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例